加藤 耕義 (KATO, Kogi)

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職名

外国語教育研究センター所長
教授


専門分野

グリム、ドイツ語圏民間伝承、ドイツロマン派文学


略歴

1963年生まれ

学習院大学文学部ドイツ文学科卒業

学習院大学人文科学研究科博士前期課程修了

学習院大学人文科学研究科博士後期課程単位取得退学

学習院大学文学部ドイツ文学科助手

1998年より学習院大学外国語教育研究センター 専任講師

現在、学習院大学外国語教育研究センター 教授


主要業績

1998年

「ハンス・ザックスとグリム兄弟 KHM 147 「焼かれて若返った小男」を例に」

学習院大学文学部研究年報(第44輯)

 

1999年

「正体露見とタブー違反 -日本の昔話とドイツのメルヒェン・ザーゲ-」

日本独文学会 ドイツ文学 第102号

 

2001年

「ハンス・ヴィルヘルム・キルヒホーフとヴィルヘルム・グリム」

学習院大学ドイツ文学会研究論集第5号

 

2002 年

「昔話の主人公 ―グリムのメルヒェン集と日本昔話の比較の試み―」

『昔話研究の地平 小澤俊夫古稀記念論文集』所収

 

2004 年

「ルートヴィヒ・アゥアバッハーとヴィルヘルム・グリム ―『青少年のための本』から『子供と家庭のメルヒェン集』へ 」

外国語教育研究センター『言語・文化・社会』第2号所収

 

2005 年

「Zur Rezeption des japanischen Märchen in Deutsdchland. A.B. Mitfords Bearbeitung von "THE ELVES AND THE ENVIOUS NEIGHBOUR" 」

学習院大学ドイツ文学会研究論集第 9号

 

2006 年

「Das einzige japanische Märchen, das Wilhilm Grimm kannte.」

外国語教育研究センター『言語・文化・社会』第4号所収