岡田 聡宏 (OKADA, Toshihiro)
職名
教授
専門分野
関連性理論、語用論
略歴
1968年 埼玉県生まれ
1991年 学習院大学文学部英米文学科卒業
1996年 学習院大学大学院人文科学研究科イギリス文学専攻博士後期課程満期退学
白鴎大学女子短期大学部英語科専任講師を経て、
1998年4月 学習院大学外国語教育研究センター専任講師
2004年4月 学習院大学外国語教育研究センター助教授
2007年4月 学習院大学外国語教育研究センター准教授
2012年4月 学習院大学外国語教育研究センター教授
主要業績
著書・訳書
『最新語用論入門12章』（共訳）
（大修館書店、2009）
「ことばと意味」（共著）
（『[入門]ことばの世界』 大修館書店、2010）
「アドホック概念：仕組みと可能性」（共著）
（『ヘルメスたちの饗宴』 音羽書房鶴見書店、2012）
『語用論キーターム事典』（共訳）
（開拓社 2014）
『意味論キーターム事典』（共訳）
（開拓社 2015）
『語用論のすべて』（共著）
（開拓社 2021）
論文
「沈黙・列挙・ためらい
―関連性理論からみた黙説法・列叙法・疑惑法―」
（『言語・文化・社会』第1号、2003）
「パロディーとアイロニー ―相違と類似の観点から―」
（『言語・文化・社会』第2号、2004）
「レトリック再考」
（『言語・文化・社会』第6号、2008）
「多義的発話について」
（『言語・文化・社会』第7号、2009）
「語用論と意味論の違い」
（『言語・文化・社会』第8号、2010）
「アドホック概念について」
（『言語・文化・社会』第9号、2011）
教材
Basic Listening for the TOEIC Test （共著）
（成美堂、2002）
Practice English Grammar （共著）
（教育出版、2004年）
書評
「語用論をつなぐ新しい「語用論」」
（『英語教育』 大修館書店、2020）